タイ
タイについて
正式名 | タイ王国 |
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首都 | バンコク都 |
面積 | 513,120平方キロメートル |
人口 | 約6,800万人 |
言語 | タイ語 |
通貨 | バーツ(THB) |
民族 | モン族、カレン族など |
宗教 | 仏教、ヒンドゥー教など |
時差 | 2時間(日本より2時間遅れ) |
飛行時間について
直行便で東京(成田)からドンムアン空港のフライト時間は約5時間30分~6時間。東京(羽田)からスワンナプーム国際空港へは約5時間30分~6時間のフライト時間になります。
治安について
タイの治安は外国人旅行者の多いエリアや乗り物内(夜行長距離バスなど)で盗難事件が多いです。日本人を狙った詐欺なども多く発生しています。
通貨について
タイの通貨はバーツ(B)です。補助通貨はサタン(Satang)で100サタンが1バーツになります。
紙幣は20バーツ、50バーツ、100バーツ、500バーツ、1000バーツ。
硬貨は10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツ、50サタン、25サタン。
祝日について
タイにはロマンチックだったり楽しい祝祭ずつが目白押しです。海外らしい祝日を堪能することができるので旅行を計画される際は現地の祝日も調べておくのも良いかと思います。
交通について
タイの首都バンコクの交通手段を紹介します。電車もかなり延伸したりしてますます便利になってきています。鉄道以外の移動手段としてトゥクトゥクやタクシー、ボートなどがあり活動範囲を広げてくれます。
鉄道について
鉄道も年々駅が増えたり路線が増えたりと、目まぐるしい変化を感じることができる乗り物です。旅行はもちろん生活の移動手段としても大切な乗り物になっています。
ARL(エアポート・レール・リンク)
スワンナプーム国際空港駅とバンコク中心地を結ぶタイ国鉄が運営する高架鉄道です。営業時間は6:00~24:00で電車の運行間隔は約15分です。
BTS(高架鉄道)
BTS(Bangkok Mass Transit System Public Company Limited)は観光客以外にも地元の人の足となっている電車です。観光地の主要駅をはじめバンコクの都心を運行しています。営業時間は6:00~24:00で電車の運行間隔は約5分~10分です。比較的長期の旅行される場合はIC乗車券「Rabbit Card(ラビット・カード)」を購入して利用すると便利です。
MRT(ブルーラインやパープルライン)
MRT(Mass Rapid Transit Authority of Thailand)」はブルーラインと2016年に開通した比較的新しいパープルラインの2つの路線があります。ブルーラインは6:00~24:00の営業時間で約5~10分間隔で運行されています。またパープルラインは平日5:30~24:00、土日祝6:00~24:00の営業時間になります。
路線バスについて
鉄道以上に地元住民の足となるのが路線バスです。冷房完備しているバスとしていないバスがあります。行き先はフロントガラスと側面に表記されています。どの路線バスにも時刻表はなく乗車方法、料金なども異なってきます。
タクシーについて
走行距離・時間から運賃を計算するメーター制のタクシーです。初乗り料金は最初の1kmまで35THB、その後は1km毎に2THB課金されます。最近では少なくなりましたがぼったくりのタクシーもあるので注意してください。
トゥクトゥクについて
タイの乗り物の代表格がトゥクトゥクです。タイの空気を思いっきり感じることができます。料金は乗車前の交渉できまります。「〇〇に行きたい」と伝えると値段を言ってくるので成立したら乗せてくれます。
ボートについて
ボートも地元の人の足としても重要な乗り物です。もちろん川沿いの景色を楽しむのにもおすすめの乗り物です。チャオプラヤー川にはボート以外にもクルーズ船など数多くあります。